解説

解説 · 2023/05/12
直腸内投与する薬剤

解説 · 2023/05/06
剤型:舌下錠、舌下スプレー剤 舌下に錠剤を置く、または、舌下にスプレーをする 唾液を含んで崩壊し、舌下の血管から吸収される 特徴:薬効発現が早い、初回通過効果をうけない 【注意】 錠剤は噛まずに、そのまま舌下におく(飲み込まない) 口腔内が乾燥している場合、一口水を含んで湿らせてから服用する

解説 · 2023/04/10
一般向けの解説 https://kohakudo589.com/diary/58357 ※一般向けに書いた記事ですが、よろしければ。

解説 · 2023/02/08
「眼底検査を受ける日は、自分で車を運転して来ないでください」 ◯原因薬物:散瞳薬 散瞳薬として用いられる薬は下記のような薬がある。 ・副交感神経抑制薬:トロピカミド(ミドリンM点眼 等) ・副交感神経遮断薬:アトロピン ・α1 受容体刺激薬:フェニレフリン(ネオシネジン点眼) 散瞳薬を点眼すると、...

解説 · 2023/02/01
末梢神経による眼の調節機構は ◎末梢神経の二重支配の原則の例外 ・二重支配の原則:一つの臓器に、交感神経と副交感神経が作用して調節している つまり、 <瞳孔の調節> 交感神経:瞳孔散大筋にある α1 受容体を刺激する →(瞳孔散大筋は放射状の筋肉なので)収縮=瞳孔が開く(散瞳) 暗順応 副交感神経:瞳孔括約筋にある M3 受容体を刺激する...

解説 · 2023/02/01
国家試験でもよく取り上げられるような主要なものを解説します。 実際には、薬と食品の相互作用はこの他にもあります。(編集中)

解説 · 2023/01/30
特に、血小板製剤が特徴的なので、きちんと理解しておきたいところ。

解説 · 2023/01/27
副作用としての「不随意運動」 <基本的な発生機序> 運動は、 ①錐体路:大脳の命令を、運動神経が骨格筋に伝えて制御している ②錐体外路:黒質線条体系のドパミン神経系が、細かい運動を調節している この二つが協調して、連携することで、スムーズに動いている。 錐体外路系が障害されることで起こるさまざまな症状を、「錐体外路症状」という。...