カテゴリ:感覚器系に作用する薬



解説 · 2023/02/01
末梢神経による眼の調節機構は ◎末梢神経の二重支配の原則の例外 ・二重支配の原則:一つの臓器に、交感神経と副交感神経が作用して調節している つまり、 <瞳孔の調節> 交感神経:瞳孔散大筋にある α1 受容体を刺激する →(瞳孔散大筋は放射状の筋肉なので)収縮=瞳孔が開く(散瞳) 暗順応 副交感神経:瞳孔括約筋にある M3 受容体を刺激する...

過去問/111回 · 2022/02/23
38 点眼薬の投与について正しいのはどれか。 1. 点眼時は上眼瞼を上げる。 2. 点眼容器の先端は眼瞼結膜に当てる。 3. 点眼後は眼球を圧迫する。 4. 眼から溢れた薬液は拭き取る。
過去問/109回 · 2020/02/28
52 散瞳薬を用いて眼底検査を受ける成人患者への対応で適切なのはどれか。 1.検査中は室内を明るくする。 2.散瞳薬の点眼は検査直前に行う。 3.検査前に緑内障の有無を確認する。 4.検査後1時間で自動車の運転が可能になると説明する。
過去問/108回 · 2019/02/28
16 緑内障患者への投与が禁忌なのはどれか。 1.コデイン 2.アスピリン 3.アトロピン 4.フェニトイン