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106回 看国試 B106

106 (連問)(3問中の1問目)

Aさん(28 歳、女性)は、両親と3人で暮らしている。24 歳のときに統合失調症を発症し治療を開始している。Aさんは大学卒業後に一度就職したが、発症後に退職し、現在も無職である。2週前から元気がなく、自室に引きこもって独り言を言っているのが目立つようになったため、両親同伴で外来を受診した。両親からは、1年前から便秘が続き、Aさんが薬の副作用(有害事象)を気にするようになったという話があった。

 

106

Aさんへの対応で最も適切なのはどれか。

 

1.「薬は飲まないといけません」

2.「薬には副作用があるものですよ」

3.「便秘は副作用ではありませんよ」

4.「便秘の対処方法を一緒に考えましょう」

 

クリックして回答を見る 4.「便秘の対処方法を一緒に考えましょう」