99 (連問)(3問中の3問目)
Aちゃん(11 歳、女児)眼瞼浮腫をきっかけに受診し、特発性ネフローゼ症候群と診断され入院
Aちゃんは、ステロイド治療の開始後 10 日で尿蛋白が陰性となり、浮腫等の症状が改善した。入院後3週、ステロイド薬の副作用(有害事象)として、満月様顔貌が出現している。他に明らかな副作用(有害事象)は出現していない。ステロイド薬の内服を続けながら退院することになった。
Aちゃんの退院後の生活について指導する内容で適切なのはどれか。
1.日光を避ける。
2.体重の測定は毎日行う。
3.1か月は学校を欠席する。
4.入浴ではなくシャワー浴とする。
5.満月様顔貌が気になる場合もステロイド薬の内服を続ける。
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