113 (連問の2問目) A さん(76 歳、女性)。夫(74 歳)と2人暮らし。6年前にParkinson<パーキンソン>病と診断された。 113 A さんと夫は、2週後に日誌を持って受診した。レボドパ<L-dopa>の処方が 1日4回に増量されることになり、病状管理と療養指導のため A さんは週1回の 訪問看護を利用することになった。薬剤が増量されてから1週が経過し、足がすく...
112 (連問の1問目) A さん(76 歳、女性)。夫(74 歳)と2人暮らし。6年前にParkinson<パーキンソン>病と診断された。現在、Hoehn-Yahr<ホーエン・ヤール>の重症度分類でステージIII、要介護1である。トイレと浴室には手すりが設置されている。レボドパ<L-dopa>1日3回内服している。最近、足がすくむことが増えたため受診した。 A...
86 甲状腺ホルモンの分泌が亢進した状態の身体所見について正しいのはどれか。 2 つ選べ。 1.徐 脈 2.便 秘 3.眼球突出 4.皮膚乾燥 5.手指振戦
70 神経伝達物質と効果器の組合せで正しいのはどれか。 1.γ-アミノ酪酸<GABA>・・・気 管 2.アセチルコリン・・・瞳孔散大筋 3.アドレナリン・・・血 管 4.セロトニン・・・心 筋 5.ドパミン・・・汗腺
60 統合失調症の幻覚や妄想に最も関係する神経伝達物質はどれか。 1.ドパミン 2.セロトニン 3.アセチルコリン 4.ノルアドレナリン
54 乳児への散剤の与薬について、親に指導する内容で適切なのはどれか。 1.ミルクに混ぜる。 2.はちみつに混ぜる。 3.少量の水に溶かす。 4.そのまま口に含ませる。
50 高齢者の薬物動態の特徴で正しいのはどれか。 1.薬物の吸収の亢進 2.薬物の代謝の亢進 3.薬物の排泄の増加 4.血中濃度の半減期の延長
45 造影 CT の際に最も注意が必要なのはどれか。 1.閉所に対する恐怖がある患者 2.気管支喘息の既往がある患者 3.ペースメーカーを装着している患者 4.既往に上部消化管造影検査後の腹痛がある患者
43 インスリン製剤について正しいのはどれか。 1.経口投与が可能である。 2.冷凍庫で長期保存できる。 3.皮下注射は同じ部位に行う。 4.飛行機に搭乗する際は手荷物として持ち込む。
40 麻薬の取り扱いで正しいのはどれか。 1.看護師は麻薬施用者免許を取得できる。 2.麻薬を廃棄したときは市町村長に届け出る。 3.アンプルの麻薬注射液は複数の患者に分割して用いる。 4.麻薬及び向精神薬取締法に管理について規定されている。